EMConf 2026 参加レポート
EMConf 2026 参加レポート 1. はじめに — 参加の動機 3/4に開催された EMConf 2026に参加してきましたので、当日の様子や感想などをレポート形式ご紹介します。 私はエンジニアリングマネージャーとしてフルサイクルチームを立ち上げ、AI駆動を推進しています。 https://engineering.monstar-lab.com/jp/post/2025/10/07/FullCycle-Team-is-launched/ 2. 講演 — 学びと気づき 安斎勇樹さんのキーノート「冒険す...
ベトナムチームとのシステム運用でうまく協業するポイント
はじめに 弊社は世界各国に拠点を持ち、グローバルな体制でプロジェクトを推進しています。特に日本とベトナム(ハノイ・ダナン)の拠点間での協業は、多くのプロジェクトで積極的に採用されている体制です。 近年、AI による翻訳技術や音声認識の飛躍的な進化により、言語の壁を越えたコミュニケーションは以前と比べて格段にやりやすくなりました。リアルタイム翻訳ツールや AI 支援によるドキュメント作成など、テクノロジーがグローバルチームの協業を強力にサポートしています。 しかし、技術的な支援が充実した今でも、オフショア拠...
Dify × GAS:社内Difyから組織限定のGoogle Driveにアクセスする
AI & Digital Partners をビジョンに掲げるモンスターラボでは、全社員にDifyアカウントが提供されています。これにより、誰でも自由にワークフローやエージェントを開発し、社内に展開できる環境が整っています。当社では、顧客企業をはじめとする各種規定を遵守しつつ、AI活用を推進できるよう、AIの活用に関する社内ポリシーを制定しています。 しかし、DifyからGoogle Driveと連携しようとすると一つの壁にぶつかります。会社のGoogle Workspaceでは、ドライブの共有範囲が組織...
週末でServerpodを試してみた - 良い点、悪い点、そして驚き
私は長年にわたり業務でFlutterアプリを開発してきましたが、バックエンドの状況がFirebaseからSupabase、そしてカスタムNode.js APIへと進化していくのを目の当たりにしてきました。 この進化の中で、それぞれのソリューションにはトレードオフがありました。Firebaseはベンダーロックインの問題があり、Supabaseはカスタムロジックが必要になるまでは素晴らしいものでした。そして、別途Node.jsバックエンドを維持する場合は、TypeScriptとDartの間でコンテキストスイッ...
ミニマムな生成AIの対話環境を構築してハルシネーションを軽減させる試み
ミニマムな生成AIの対話環境を構築してハルシネーションを軽減させる試み はじめに 近年、ChatGPTをはじめとする生成AIの台頭により、Google検索を使う代わりに生成AIに問い合わせする機会が増えてきました。 しかし、レスポンスは断定口調で返却されるにもかかわらず、実際にはハルシネーションを起こしていた、ということが依然として発生しており、情報の信頼性を担保する難しさを感じています。 ハルシネーションを軽減するための施策は様々ありますが、今回は異なる言語モデルを用いて、それぞれを回答生成役・検証...
動的プライシングで実現する最適な価格戦略
「動的プライシング(Dynamic Pricing)」は、需要と供給のバランスに応じて価格を自動的に調整することで、売上最大化や在庫最適化を実現する手法です。近年、ECサイトや配車アプリ、ホテル予約サイトなど、現代の多くのサービスでこの動的プライシングが採用されています。 本記事では、価格戦略の最適化に興味のあるエンジニアに向け、動的プライシングの基本的な考え方から、Pythonを使った実装方法まで、実際に動かしてみた結果も含めて紹介します。 動的プライシングとは 動的プライシングとは、市場の状況(需要、...
俺のピープルマネジメントはピープルマネジメントじゃなかった
この記事は、 開発生産性コミュニティD-Plus🐬 Advent Calendar 2025 15日目の記事です。 14日目の記事は、あれ?いない??? D-Plusには、 今年5月に大阪で Engineering managerのタスク管理 という発表で登壇させていただきました。 この1回しか参加していないのですが、温かみのあるコミュニティだったので、家事育児と折り合いがついたら、また参加したいなと思っています。 はじめに 先日、モンスターラボでミドルマネージャー向けの研修を受けてきました。 研修の中...
フロントエンド開発者としてバックエンドを構築する:Payload CMSでの経験
大規模なモバイルアプリケーション向けのヘッドレスCMSの実装を任されたとき、私は慣れない領域に足を踏み入れることになりました。フロントエンド開発者として、バックエンド開発はデータベース設計、API実装、認証システム、デプロイインフラストラクチャなど、困難な要素の組み合わせのように感じられました。 Payloadは、既存のTypeScriptスキルを活用しながら、必要なバックエンド機能を提供するアプローチを提供しました。本番環境へのデプロイと、複数回の高トラフィック期間を通じたシステムの保守を経て、この記事...
AI時代の新しいエンジニアの形 - モンスターラボにおけるフルサイクルエンジニアとは
はじめに 株式会社モンスターラボは、AI & デジタルパートナーとして企業のデジタル変革を支援する新たなステージに進化しています。 その取り組みをTech領域から推進する存在として、私たちはフルサイクルエンジニアチームを立ち上げ、その新しいチームの一員として活躍していただけるメンバーの募集を開始しました。 この記事では、モンスターラボにおけるフルサイクルエンジニアの役割、働き方、求める人物像について、モンスターラボのフルサイクルエンジニアチーム 初代エンジニアリングマネージャーの立場から紹介します。 モン...
Claude Codeとの開発体験から学んだ、生成 AI 時代のエンジニアリング
こんにちは!皆さん生成 AI を開発で活用していますか? いま、生成 AI はすでに「特別な技術」ではなくなりつつあります。 かつてはエンジニアや一部の人だけが使っていた ChatGPT のようなツールも、いまでは、テクノロジーに馴染みのなかった人たちも日常的に活用しています。 検索、企画、学習、文章作成…。自分が直接使っていなくても、気づけば使っているサービスの裏側に生成 AI が組み込まれていたり…。 まさに“生活に溶け込むスピード”で広がっていて、その流れの速さには驚かされます。 エンジニアとしても...






